C62とC59の入線整備 [車両整備]
KATOのC62山陽形(呉線)とC59戦後形(呉線)。
C62は中古品ですが手頃な値段で見つけて入手。
C59は新品を購入。ホントは戦前形、九州形が欲しかったのですが。KATOさん出してくれないかなぁ。
C59の付属品。
C62も同じ内容です。
マグネマティックカプラーを付けるため分解。
しかし、そのままでは付きません。
考えた末、No.2001のショートのふたの部分をこのようにカット。
横の壁も少しカットしています。
結局テンダーも分解することに。
0.5mm厚のプラバンを重ねて1mm厚のスペーサーを作成して挟み、付属のねじで取り付けてみました。
ねじが2mmほど出てきてしまいますので、一旦外してカットしました。
この部分の小さな突起がカプラーの動きを妨げてしまうため、こちらもカットしました。
やや低めですが、これくらいなら良いでしょう。
ところで、不用意に車両を裏返しに置いてしまい、テンダー上の手すりが折れてしまいました(泣)
C59とC62の両方にマグネマティックカプラーを取り付けました。
C59のナンバーは123番を取り付け。
C62は前オーナーが付けた28番のまま。
ペンギンモデルのヘッドマークシールを2セット購入してあります。
お椀形ヘッドマークを取り付けたいので、こちらを利用します。
さくらのヘッドマークを消しました。
無水エタノールを含ませたティッシュペーパーで消すことができました。
裏の下半分をリューターで削りました。
あさかぜのシールを切り出して貼り付け、両面テープで取り付けました。
取り付け面が平面でないので、どちらもちょっと前後方向に傾いています。台座をきちんと作った方がいいかも。