EF61(茶)と20系あさかぜ初期編成の入線整備 [車両整備]
予約購入していたKATOのEF61(茶)と20系あさかぜ初期編成を、ようやく入線整備します。
EF61の付属品。
手すりや信号炎管等は最初から取り付け済みで、ナンバーとメーカーズプレートだけを取り付ければよいので助かります。
ナンバーは前面用と側面用で長さが微妙に違います。
マグネマティックカプラーを取り付けるため、車体を外してスカート周りを分解。
KATOの他の機関車と同様、2本のピンの内側を削って取り付けることができます。
スカートの穴からカプラーを差し込んで車上子保護板のパーツをはめ込みます。
高さはバッチリです。
ナンバーは16番を付けました。
気になるのは、オーバースケールの旧モデルのEF60との車長の差。
ほんの少しEF61の方が長くなっています。
20系のほうは「初期編成」と名付けられていますが、以前に登場時の床下グレーのモデルが「初期あさかぜ」の商品名で発売されています。
今回発売された「初期編成」では、床下が黒になり、マニ20がカニ21に、さらにナロネ21が加えられて8両編成になっています。
車番の重複はありません。
「初期あさかぜ」と「初期編成」の、ナロ20とナハネ21。
「初期編成」では非常口設置後の姿になっています。
室内部品の色も一部の車両で変更されています。
テールライト/サインのユニットのカバーが小さくなり、窓から見えなくなって印象が良くなっています。
カプラーも台車マウントからボディマウントに変わっています。
ヘッドマークは20系客車のほうに付属。
ローマ字付きとローマ字無しの2種類となっています。
こちらもマグネマティックカプラー化するため分解。
No.2001のカプラーを無加工で取り付けることができましたが、
高さが少し低いです。
トリップピンを少し持ち上げ、様子を見ます。
試運転は後日まとめて実施予定。