EF10・EF30・EF81 300/400の入線整備 [車両整備]
マイクロエースのEF10-24と、KATOのEF30、EF81 300、EF81 400。関門トンネルの機関車たちです。
EF10は中古品を見つけて入手。KATOの3両は新品を購入しました。
EF10にマグネマティックカプラーを取り付けるため、デッキ周りを分解。
デッキにはジャンパ栓が付いていて、両サイドで向きが異なります。
組むときに向きを間違えないようにしなければなりません。
デッキ端のカプラー用開口部を、カットして広げました。デザインナイフを使ってカットしています。
0.5mm厚のプラバンでスペーサーを作って挟み、No.2001のロングを直接ネジ留めしました。
台枠の上に出てきたネジは後でカットしています。
デッキの手すりを白で塗りましたが、ボテッとした感じになってしまいました。テーパーやバリをしっかり削っておけばよかった・・・。
こちらの3両は屋上機器に少し色を入れます。
碍子と一体パーツとなっている薄緑色の配線部分をカッパーで、パンタグラフの後ろに出ている線を白とエメラルドグリーンを4:1の割合で調色した薄緑で、EF30の大きな碍子?の上と土台部分をクロムシルバーで塗ってみました。
EF81 400はスカートのジャンパ栓の位置が前後で異なりますが、スカートの横に三角マークが入っていて、車体の矢印と方向を合わせて組めば間違えずに組めるようになっています。
マグネマティックカプラーはNo.2001のロングを取り付けました。
ステップの付いたパーツのピンの内側を削るほか、EF81はスカートの開口部を少し削って広げる必要があります。
ステップにも白を差しています。
KATOの3台に付属しているヘッドマーク。左からEF30、EF81 300、EF81 400のものです。EF30には東京~九州の全てのブルトレのヘッドマークが付いています。
EF81 300のヘッドマークの裏には、車体前面の形状に合わせて縦のリブが付いています。こちらの方こそ全てのヘッドマークを付けてほしかった・・・。