JR貨物更新色電機4両の入線整備 [車両整備]
昨年購入して未整備だったJR貨物更新色の機関車4両を入線整備します。
KATO 3024-1 EF64 1000 JR貨物新更新色。
2021年まで東海道本線の運用があったので欲しくなり、在庫のあるお店を探して購入したのですが、その直後に3024-2の品番で新発売が発表されました。
もう少し待っていればよかったかと思いましたが、ナンバープレート以外に外観の変更は無かったようです。
ただし、旧品はGPSアンテナの取付穴が最初から開いています。
KATOのホームページによると、新品番のものでは穴を開けて任意取り付けですね。
取り付けパーツがたくさんあります。
カプラーをマグネマティックカプラーに交換。スノープラウを外して、奥にある2本のピンの内側を少し削るだけで取り付けられます。
取り付けパーツはすんなりと付きました。
KATO 3061-4 EF64 2000 JR貨物2次更新色。
2000番台も赤プレートも持っていないことに気付き、これも在庫のあるお店を探して購入しました。
こちらは取り付けパーツはほとんど無し。GPSアンテナは任意取り付けで、付けませんでした。
マグネマティックカプラーを付けるためには、カプラー開口部を少し広げる必要がありました。
TOMIX 2174 EF66 中期型・JR貨物更新車。
たまたま中古で見つけました。
パーツ未取り付けでした。
こちらも取り付けパーツがたくさんあります。
列車無線アンテナとGPSアンテナの取り付けは、屋根の裏のガイドに従って穴を開ける必要があります。
マグネマティックカプラーはスノープラウに2mmのプラバンを挟んでねじ留め。
手すりはそのままではうまく入らなかったので、Φ0.6のドリルで穴を広げ、接着剤で取り付けました。
TOMIX 7160 EF66 後期型・JR貨物新更新車。
昨年リニューアルして発売されたものです。
取り付けパーツは同じ構成ながら、部品が変わっています。
オプションのクーラーも購入しました。
治具を当てて1mmの穴を開ける必要があります。
スカートとスノープラウの構造が変更されており、マグネマティックカプラーを取り付けるために挟むスペーサーの厚さは1.5mmにしました。
列車無線アンテナとGPSアンテナの穴あけは、説明書はΦ0.5ですが、入らないのでΦ0.6に広げて接着剤で取り付けました。
逆に手すりは、穴を広げなくてもすんなり入りました。