ワキ8000とスニ40の台車、そしてやっと荷物列車が完成 [車両製作]
前回の問題とは・・・。
ワキ8000がリレーラーを使ってもうまく乗らず、乗ったと思っても脱線します。
おかしいと思ったら、カプラーポケットが妻板の下の部分で干渉していました。
でも、干渉しているのは片側だけなんです。
反対のこちら側は、カプラーポケットは干渉していません。
一方で、こちら側はカプラーの方が引っかかってしまいます。
台車を外してよくよく見てみると、2種類ありました。
外側の2つは内側の2つよりもカプラーポケットの部分が長いです。
カプラーポケットと中心ピンの間の形状も少し違います。
元のランナーを見ると、2種類あって、番号も振り分けられていました。
気づかずに両方使っていました。
しかし、組立説明図には何も書かれていませんでしたので、どちらを使うべきだったのか、わかりません。
そして、この台車のレリーフは、予備がありませんので、作り直すわけにはいきません。
仕方が無いので、台車のカプラーポケットが干渉する方はカプラーポケットを、カプラーが干渉する方はカプラーをそれぞれ削りました。
一方、スニ40の方はカプラーの高さが低いです。
こちらは、手持ちのKATOのスニ40/スユ44の台車を外して取り付けることにしました。
当初計画していた荷物列車の編成をやっと組むことができました。
こちらはEF62+マニ44+スユ15+オユ14+ワキ8000+ワキ8000+マニ50+マニ50+マニ44。
改造して作ったオユ14も編成の中に入ってしまえば普通に見えます。
マニ44のパレット搭載位置のインレタはレボリューションファクトリーから発売されましたが、結局省略。
台車もTR232がGMから発売されることになりましたが、せっかくテールランプ点灯化改造したので、そのままにします。
もう一つの編成は、EF58+スニ41+スニ40+マニ60+マニ36+オユ14+スユ44+オユ12。
荷物列車らしいゴチャゴチャ感がたまりません。
以上で荷物列車の完成です。