レールの固定と踏切の設置 [レイアウト製作]
前回の脱線の原因はこれでした。
トングレールがずれています。
この部品、プレートを曲げて作られています。
曲げて持ち上げられている部分が下がってしまっていました。
曲がり具合を元に戻せば使えるのですが、また下がってしまうかもしれず、また右のポイントは予備がありますので、交換しました。
ひと通りの試運転が終わりましたので、レールを小釘で留めていきます。
ポイントは固定せず、故障したときに外して整備できるようにしています。
きちんと直線が出るように、何度も確認しながら固定しましたが、なかなか難しいです。
小釘を押し込むときに線路が動いてしまうこともあるので、押しピンで位置決めをしてレールが動かないようにしてから、小釘を押し込みました。
ワイドPCレールを使えば線路幅も決まり、こんな苦労もないのでしょうが、全て買い替えるのもお金がかかりますので・・・。
レール自体も、これまで何度か固定したり外したりしてまっすぐになっていないので、きれいに直線が出ません。
最終的には見た目にはっきり曲がっているのがわからなければ良しとしました。
こんなところに踏切を設置。
この程度の道幅でトラス鉄橋はないでしょうが、ロフトの入り口なので防護も兼ねて洒落でトラス鉄橋と踏切を付けました。
川にすることも考えましたが、この部分は取り外しを前提としているので、重くなることを避けるためやめました。
警報音はいらないので、スピーカーを外し、スピーカーが入っていた踏切小屋を撤去してあります。
取り外しの際に配線を外せるよう、ボードの外に配線の接続部を出しています。
こんなものが落ちていました。
トラクションタイヤのゴムのようです。
前回走らせた車両を全て確認したところ、トラクションタイヤがなくなっている車両を発見。
手持ちが無いので、機会があった時に買います。